これは初めて読む本のなかで引き込まれた本の中の本だ。
いまは中古を探すしかないが、それでも探す価値が十分にある。
(1)茶道・俳諧などにおける美的理念の一。簡素の中に見いだされる清澄・閑寂な趣。中世以降に形成された美意識で、特に茶の湯で重視された。→寂び
(2)閑寂な生活を楽しむこと。
(3)思いわずらうこと。悲嘆にくれること。
「今は我(あ)は一そしにける息の緒(を)に思ひし君をゆるさく思へば」万葉集・六四四>
と、3通りの解釈がある。
なるほど、(1)は茶道、俳諧か、どちらもその道には今迄の人生ではふれかかりそうになったことはあったが、はなれてしまった道となってしまい、はるか彼方に去った。
(3)は、なるほど和歌では恋の用例がある。
とすると、自分が今一番関心があり、人生の教訓としたいのは(2)だ、とくに現代ではテレビ・新聞も日々、AI,AI,AI……生成AIだよ!とその繰り返しで洗脳モードかと勘繰るほどの反復姦しい日々にあっては 、もとはシンプルなチューリングマシン原理から生まれたはずだが、ネットの大海がデータ倉庫なるものに収まるようになってからは、簡素なものからますます遠ざかってしまった。
チューリングマシンには美意識があったように感じたのだが、残念としか言いようがないことになっている。
では、どうやって具体的に不可欠となってしまったネット社会で、閑寂な生活を楽しむかが課題だ。
買ったときからそのままだったファイアストーンを REGNO に交換しようと、お店に行った。ちょっと時間がかかったが三人の店員さんと話しができて面白かった。
A の最初 P.1 の項目「 An Symbol for alternating group for a set of n members.」から Z の最後 P.472 の項目「Zu Chongzhi ( Tsu Chung Chi 」まで約 3,700 項目。
手元にある似たような読者層(高校生から大人まで)をターゲットにした『岩波数学入門辞典』が 674頁 というのを比較すると、Penguin の方がずっと小型。
実際に手に持ってみればもっとよくわかって Penguin は片手で軽く持つことができるけど、岩波のはちょっと無理で机の上だけになってしまう。ただ、文字は Penguin の方がちょっと小さく老眼が進んでしまうとちょっと苦しい。
が、しかしその文字の小ささを考慮しても、Penguin の方を私は選ぶ。
理由はいろいろあるが、実際の体験をもとに解説してみます。
続く
七夕前の日曜日の昼間、松尾スズキが演出する舞台劇「カッコーの巣の上で」を観劇してきた。舞台は40年前に建てられた県民文化会館のメインホールであった。
その日は、あいにく未明から大変な空模様で雨が強く隣の空き家の竪雨樋のうちの一本が支柱から外れかけて樋から溢れに溢れた雨水が暴き落ちて地面にバシャバシャと激しい音を立てていた。
この様子では県民文化会館西側の地上駐車場に停めると会館裏口まで濡れて大変なことになりそうで会館地下の駐車場に車を入れようとし早めに家を出ることにする。その会場に向かう途中、幸い雨は中休みになりつつあったが同じ思いで地下駐車場へ向かう車が珍しく列となっていた。その後尾に並んで、入り口付近の柱の横の駐車困難な位置が取り残され1台だけ空いていたおかげで、かろうじて地下に停めることができた。
続く