年の瀬もおし迫ってきたところで、今年の反省を少しずつしていこう。
1. なんと言っても新型コロナのことが一番だが、ブログでも COVID-19 のことをもうちょっと勉強したかった。感染症についてブログでもまとめるつもりができてない。
2. 1月の6日に緊急の手術を受けしばらく ICU にいることになったのだが、ICU から出たとたんにコロナ騒動が世間をさわがせていることを知った。
3. まさか、私が ICU をでて病室に移ったあと回診に来た医師チームのひとりが、その翌日の手術で高熱を出してしまい、手術室内でたおれたことを看護師に聞かされ、担当の薬剤師がインフルエンザ特効薬をもってきて、2回分その場で飲まされた。今になってあれはほんとうにインフル?そのあとしばらく病室がある病棟は封鎖されたのだが、その後、医師からも看護師からも内容の説明はなかった。私に薬を処方した薬剤師もそれっきり顔を見ていない。
4. やがて世の中はすべてオンラインになり、知人との四方山話しと幾何のテキストの読書会もオンラインで何度かやった。その間にメインのコンピュータに不具合がでて(これには、自身によるメモリ増設もその原因だったのだが)パソコン屋を2件もまわることになってしまった。その結果、メインは Ubuntu マシンになり、あとは Debian ノートとWindows ノートの組み合わせになってしまった。オンラインでサブスクリプションしているストレージはもっと契約を見直したかったのだができなかった。
5. サブスクリプションでは、海外のものをひとつだけ解約した。
6. 幾何のテキストを読みながら、プログラムのコード化を考えていたが、結局この年末では、Perl + Gnuplot とという、どちらかといえば枯れたものにした。おかげでテキストを数冊購入してしまった。
7. 書籍は、『初等整数論講義 第2版』と『代数学講義 改訂版』を冬になり読んでいるがスピードをあげないとまだまだ1年以上かかりそうになっている。これもコードを考えながらの読書をやっているため、どこまで読んだかが自分でもわかる。
まだ反省は続くが、今日のところは「世界の島の面積順」でおわる。
一位は、グリーンランド。ここはデンマーク国の領土。
二位は、ニューギニア。ここはインドネシアとパプア=ニューギニア。
日本は小さな島国だと子供の頃からまわりの大人に教えられていたので、その頃からのイメージ、小さい、が体にしみついてしまっているが、あらためて、何番目と聞かれるとわからないので調べた。
七位、世界で七番目に大きな島がなんと日本の本州だった。225,800平方キロメートル。グリーンランドが 2,130,800だから、その十分の一以上ある。
二十一位、北海道
三十七位、九州
五十位、四国
となって自分の住む島がでたところで、今日の分はおしまい。
追加: 22日
国土の広さでは、日本、イギリス、フランス、ドイツを比較すれば、
イギリスは、日本の本州くらい
フランスは、日本の 5割増
ドイツは、日本とおなじくらい
になる。
東アジアでは、このところ日本との交易がふえたベトナムは、日本よりやや小さい。
太平洋戦争で日本軍が侵攻したニューギニア島は、本州の3倍以上 (78.5万平方km) もある。