2026年2月10日火曜日

『諸星大二郎短編集成 第2集・猫パニック 1975-1978』をやっと読み終えた

 

2026年2月4日 初版1発行

発行:小学館





全12巻予定の第2集は、1975年から1978年に発表された作品がはいってた。

私がちょうど某米国コンピュータメーカーの都内にあった開発センターに所属していた時期と重なり、あの大型電子計算機の全盛期が過ぎ去る前の特別な時期でもあったことを今思い出すと、この第2集に収められた作品「マンハッタンの黒船」や「召命」らができあがる背景を共有できたような気分になりました。


「食事の時間」の最後に世界総人口は、版がかわるたびに45億、55億、70億と書き換えてきたそうですが、今は82億を超えています。インドなどは1秒で1人づつ増えているような印象です。しかし、日本は1分で1人くらい減っているように感じています。1日は24時間、1時間は60分ですから、1日で単純計算すると1440人減少になります。小さな町が、1日にひとつ消滅している感覚でしょうか。



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