コマンドラインで jrnl を使いたいとおもいはじめた。
jrnl は、brew でインストールするようになっている。既にもう Linux で brew が動いている環境ならばそれでいいけれども、そうでないとすれば、linuxbrew をインストールする必要がある。ほかにも方法があるかもしれないけど、これが一番良いようにおもえた。
1. linuxbrew のインストールとその結果
インストール作業の細かいことは、適当なサイトを検索すれば見つかる。
その結果、ちゃんとできてるかどうかの重要なチェックポイントがいくつかあり、覚えておいたほうがあとあとトラブルが発生したときに対処しやすくなる。
- brew の在処。/home/linuxbrew/.linuxbre/Homebrew/bin/brew
- .bash_profile にPATHが追加されていること。export PATH="/home/linuxbrew/.linuxbrew/Homebrew/bin:$PATH"
- profile の変更をターミナルで有効にするためには、次のコマンドが必要となる。念のため。$ source .bash_profile
- 使う人の好みで、PATH を設定するのが .bash_profile ではないかも知れないが、
- $ brew doctor を実行すればこのあたりうまくできているかどうかがわかる。doctor は、PATHが .bash_profile にあることを前提にチェックしているようだ。
- もしかすると、profile に eval "$(/bin/brew shellenv)" が追加されているかもしれない。このときは、brew を システムにインストールされた /bin ディレクトリのものを使う環境になっている。これでも動作は問題がなければいいが、Homebrew は、/home/linuxbrew/.linuxbre/Homebrew/bin/brew を推薦している。
- このあたり私のつかっている Ubuntu と Debian でやってみると、違いがあったが、これは私固有の環境の違いに原因があるとおもうので、自分で判断するしかないし、まあ、当面は動けばいいという感覚で。
とりあえず、私のばあい、ちょっと別のパッケージが邪魔をしていたようでそれを解消し、
$ brew doctor
Your system is ready to brew.
Ubuntu / Debian ともになりました。
2. brew による jrnl をインストールする方法と使い方
jrnl.sh のサイトに、インストールからはじめ、コマンドラインでの使い方まで詳しく説明されている。暗号化し保存することもできる。
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