世相の流れにノリつつ値下がりしたものを
ちょっとだけ買った。
さて次は、クリスマスへのカウントダウンがはじまる。
何を買ったか?
秘密ですが、
『耳嚢』を。江戸期の巷での不可思議な話を読んでみたいという気持がブラックフライデーで呼び起こされたというのはこじつけですが、ほかにも小物を少々。
大部なもので全部読めるかしらとちょっと不安です。
『耳嚢』巻之一の目録に「盲人かたり事致す事」と題する雑談がある。 耳嚢(上) 全3冊 黄 261-1 岩波文庫 根岸鎮衛著 長谷川強校注 1991年1月16日第1刷発行 1991年2月25日第2刷発行 この話は、江戸時代のお金で「弐百疋(ひき)」という金子(きんす)を 手紙に入...
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