2021年9月21日火曜日

ゴールデンカムイ、無料分だけ読み終えた

 樺太アイヌのお話でロシア革命もストーリーに折り込まれている。さらに、ポーランド人との混血のところでグダニスクの図書館で現地の俳人たちと交流の経験がある身としてはなにかひきこまれるものがあった。ただ期間限定無料だったため、かけあしで主人公らのあとを追いかけてちょっと疲れた。

0 件のコメント:

コメントを投稿

江戸時代の金の勘定は4進法で

 『耳嚢』巻之一の目録に「盲人かたり事致す事」と題する雑談がある。 耳嚢(上) 全3冊 黄 261-1 岩波文庫 根岸鎮衛著 長谷川強校注 1991年1月16日第1刷発行 1991年2月25日第2刷発行 この話は、江戸時代のお金で「弐百疋(ひき)」という金子(きんす)を 手紙に入...