2022年11月6日日曜日

秋の行方不明高齢者捜索模擬訓練のアナウンスがとぎれとぎれに聞こえてくる早朝

 ほぼ一時間でぶじに高齢者は保護されたようで訓練は無事に終ったようだ。

ふと、このアナウンスが気になったのは

昨日からポスティングで、水道管の工事および電線の共同溝への埋設の工事が

来月からはじまり、とくに水道管は来年の一月いっぱいかかるようすだった。

水は生活に欠かせない。

電気もなしでは生活できない。

このあたり一帯が工事で道路の通行止め、その影響を受けてしまう。


で、行方不明高齢者の捜索訓練だが、行方不明に扮した高齢者は一丁目と二丁目を徘徊することになっていた。うちは三丁目なので、徘徊の対象になっていなかったので訓練はよそごとと思っていた。


が、工事案内の通知を見ていて、工事対象は三丁目だったことからいろいろ空想をしてしまった。

先日から近くの道路アスファルトに白線の点線がいくつか引かれているのが気になっていたのですが、これは水道管の位置を推測した線だったのかと。案内通知には、事前調査で何回か水道管の位置確認をするため、現時点ではいつ断水になるかは不明のようなことがあった。

地下の古い管は、正確な位置が図面ではわからないのかもしれない。通知には管の番号と記号を書いてあったが役所にある図面のものなんでしょう。

共同溝はどっかに入口があって中にはいっていけるんでしょうか。

下水道はところどころにあるマンホールから中にはいって行けると、たしか伊坂幸太郎の小説『ゴールンデン・スランバー』を読んだときに、これは面白いがなかなかマネをするのは専門の業者が助けてくれないとできないなと思った。

地下を徘徊するとどうなるんだろう捜索隊は。




0 件のコメント:

コメントを投稿

松山城の創建と湯ノ山川の大改修

 『愛媛県 温泉郡 石井村史』より引用 加藤嘉明の伊予・湯ノ山川改修 松山城を創建した加藤嘉明は、幼少のころ孤児となり諸国を流浪したが、15歳の時に羽柴秀吉の臣加藤景泰にその才幹を認められ、その推挙によって秀吉に仕えた。嘉明は敏捷でよく秀吉の意にかない、天正10年(1582)に明...