1960年代のおわり頃にはじめてコンピューターを使った。
まだ、紙テープで直接触れることはなかった。
1970年代の後半になって、直接コンピューター、とはいっても磁気テープとコンソールのキーボードとスイッチしかさわることはなかったが。
都内の某所で建ち並ぶ倉庫群のなかのひとつの建屋全体を占拠した巨大コンピューターシステムだった。たった、3人で動かしたのが不思議なくらいの体験だった。
日本で最初のディスプレイのひとつだった。三菱電機製でグリーンディスプレイだった。
そして、いまは、もうこれに慣れてしまったSKK入力を、Windowsでも UNIX もどきでも使っているのだが、ちゃんと辞書を covid-19 対応にアップデートされているのをみると、それなりにサポートしてる人がいるのは心強い。
Linux でだけど、gtk の uim-toolbar が素朴すぎるが、自分の環境設定が雑なせいかもしれない。
uim-im-switcher-gtk や gtk3は、どちらも動く。まあ切り替えることはないけど。
色々入力や辞書にこだわるのは、もうしばらくすればそういう時代でもなくなるのかもしれないけれど手間をおそろかにしないのは閑のときの楽しみ。
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