2020年9月16日水曜日

なつかしいブートの思い出をくりかえしながら

 GRUB2 で ブートの設定をやっていて昔を思い出すの巻


https://www.computerhistory.org/revolution/memory-storage/8/264/1113


その昔、UNIVAC 1110 というか、1100シリーズの言語プロセッサーグループに所属していたころに、ある言語コンパイラの試験をこのマシンを使っていたことがある。なつかしい。

この女性が座っているコンソールで、ブート手順を向こう側にあるメインパネルと行ききしながらあーでもないこーでもないとそこそこ時間を取られながら夕方からやっていた。

このブートがなかなかの難物で、OSのはいった磁気テープをなかなか読みこんでくれなくて手間どった。まあ、このマシンを動かすのにまったくイニシャルブートをやったことない私にアシスタントをふたりつけただけなので謎のメモを見ながらだった。

まあ、それが役にたってるとも思えないが、価格にすれば一万分の一くらいのコンピュータで GRUB でコマンドを打っていると、あの UNIVAC 1100 シリーズのブートに比較すればもう比較にならないほど安直だ。


しかし、それよりもパソコン、スマホの電源入れるだけの超安直さに慣れていると、GRUBはむずかしいかもしれない。

ちょっと、2、3のコマンドを覚えるとあとは、推測でなんとかなる。ただ、その2、3のコマンドを思い付くことがなかなかできない。

まあ、昔の魔法のことばとナゾ手順のおまじないにくらべるとなんでもないけど。

今回のは、

set で確認してから

set root=(hd1,gpt3)

configfile  /boot/grub/grub.cfg

でブート。


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