なにげなく、支店の銀行員さんが、わたしが使ってる ATM の横の
ATM の台あたりを布でふきに出てきた。
たまたま、支店が昼休み時間に入る直前だったか両脇の ATM に
誰もいなくなったせいか、行員さんはぜんぶの ATM を拭いてまわった。
わたしはひとりで、 ATM がひたすら 通帳に印刷するジージ、ジーージ音を
聞くばかり。
通帳に記帳しようと来たのだが、何も入金しないのもと思って
小銭入れのなかみをぜんぶ ATM の中にほうりこんだせいかもしれない。
『耳嚢』巻之一の目録に「盲人かたり事致す事」と題する雑談がある。 耳嚢(上) 全3冊 黄 261-1 岩波文庫 根岸鎮衛著 長谷川強校注 1991年1月16日第1刷発行 1991年2月25日第2刷発行 この話は、江戸時代のお金で「弐百疋(ひき)」という金子(きんす)を 手紙に入...
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