2026年1月3日土曜日

「新年の挨拶」山川方夫を青空文庫で読む

 新しい1月1日を迎えての行事はいろいろある。


そのなかで

米国の CBS NEWS に 

List of popular intellectual property entering the public domain in 2026

というのがあって、アガサ・クリスティの作品がその最初に載っていた。
クリスティは、原書でほぼぜんぶを学生時代に読破したつもりでいる作家の一人。

さっそく、Standard Ebooks で、

The Murder at the Vicarage

をThoriumを使って読みはじめたのだが、英語はとても読み易くてどんどん読み進むのだけど、内容をすっかり忘れてしまってる。50年以上経つとこんなものだろうか?




そこでというわけでもないのだけど日本語でと、青空文庫に1月2日に公開された山川方夫の「新年の挨拶」が数ページなので読み終えた。なんか高齢者になると長編を読み通すことができない。

気になる言葉を引用すると、ある夫の妻が年に一度だけの年賀状のようなおしゃべりを、心の中に住む遠い相手に向ってする、その前につぶやくセリフ。
「誰だって、愛人や夫や子供がいたところで、孤独は孤独なのよ、

それ以外の人を相手になにかを夢中で話しかけたいような心がちゃんと

あるの。……パパったら、それを知らないのね」 

 


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